今回の新型コロナウイルスのためにできた特別定額給付金ですが、市町村によって被後見人の申請方法が異なります…

まず、申請書自体が市町村で全く違うので、記入しやすいところもあれば、そうではないところもあります…

かつ、後見人として行う申請も、登記事項証明書の提出を求めてくるところもあれば、そうでないところもあるというのが実情です…

後見人としての立場で言えば、申請するにあたり、登記事項証明書がなくとも銀行にしっかり手続きを行ったうえで通帳にも「○○○○成年後見人○○○○」となっているわけで、後見人が管理しているのは通帳表記からも明らかなのですから、この申請でまた登記事項証明書を求める市町村って一体どうなの?って思ったりします…


生活に困っている人に対して早く給付をするために特別定額給付金があるはずなのに、

被後見人だからと言って、登記事項証明書にてあえて身分確認を行う市町村って、ある意味どうかしてますね…

市町村によって、この特別定額給付金のあり方について認識が異なるということです… 


残念ながら、市町村によって不利益を被ることもあるということです…



にほんブログ村 介護ブログ 社会福祉士へ
にほんブログ村